HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住3-59_長生きみそ汁

5月のNHKラジオ深夜便「からだの知恵袋」に順天堂大医学部教授の小林弘幸氏が登場した。 今年61歳、長年自律神経と腸を研究してきた。 著書のアスコム刊 「医者が考案した長生きみそ汁」を読んだ。 病気や不調は生活習慣によるところが大きく、特に大…

定年京都移住3-58_お受験

週刊東洋経済5/29号と週刊ダイヤモンド4/24号の特集は「中学受験」、T誌のテーマは「大学付属vs中高一貫」、D誌は「最強の中高一貫校」で、それぞれランキング表を載せる。 当時お受験熱が高いニュータウンに住んでいたので、小学生の娘たちも何…

定年京都移住3-57_あとねる

NHKラジオ月曜夜9時5分からの「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間」をよく聴く。 5年位続く番組らしいが、以前ルームシェアしていた仲良し3人組のトークが面白い。 5月の放送で、唯一結婚しているサルゴリラ児玉に女の子が産まれた報告があっ…

定年京都移住3-56_ベイ10周年

今年ベイスターズはTBSからDeNAに経営が移って10周年になる。 満を持して三浦番長が監督に就任、グランドコートのロゴも"XYDB"に変わった。 "X"は10を意味し、何かしら記念に欲しいが、今シーズンの体たらくで迷っている。 6月20日時…

定年京都移住3-55_多摩湖サイクリング

先週メットライフドームでライオンズ対ベイスターズの交流戦ナイターを観た。 今シーズンの初観戦だったが、ベイは6点差を守れず引き分けに。 ドームは多摩湖畔に位置し、数年前デーゲーム観戦の時に輪行で訪れたこともある。 以前から多摩湖自転車道はよく…

定年京都移住3-54_軽井沢サイクリング

5月のNHKあさイチで「心も体も癒される軽井沢」の回があった。 ワークライフバランスの浸透もあり、移住者が増えているという。 コロナの影響で全国的に地価が下落するなか、軽井沢は上がっているそうだ。 東京から新幹線「あさま」で70分、標高100…

定年京都移住3-53_境川サイクリング

5月のNHKラジオ深夜便「日本列島くらしのたより」で、鎌倉在住のリポーターが「境川サイクリングロード」を紹介した。 境川はもともと武蔵国と相模国の境いを流れ、町田市相原町から江の島入口に注ぎ込む。 7,8年前に海を目指しよく走ったコースなので…

定年京都移住3-52_アラ環オヤジ

5月のNHKラジオ深夜便で「春風亭昇太のレコード道楽」の再放送があった。 お題は「アラ環オヤジの大感謝祭」、ゲストの林家正蔵は落語界の先輩だが、歳は昇太の三つ下だそうだ。 正蔵が初めて買ったレコードが「妖怪人間ベム」、曲がジャズっぽく、ここ…

定年京都移住3-51_の燃やし方

5月のNHKラジオ深夜便「ミッドナイトトーク」にエッセイスト酒井順子さんが登場した。 今年55歳、立教女学院高の頃から"マーガレット酒井"のペンネームで女高生向け雑誌にコラムを寄稿していたそうだ。 立教大学時代は体育会水上スキー部で活躍、博…

定年京都移住3-50_金閣寺

5月のNHK100分de名著は三島由紀夫著「金閣寺」、解説は小説家の平野啓一郎氏だった。 著者は1925年東京生まれ、70年に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で「天皇陛下万歳」と叫び自決した。 当時まだ小学4年生で、大阪万博を見に行ったのはよく覚えて…

定年京都移住3-49_低山トラベラー

5月のNHK趣味どきっ!「海・山・町を再発見! おとなの歩き旅」の⑤⑥青梅市御岳山と⑦⑧南信州遠山郷の回は、低山トラベラー大内征さんが案内した。 ⑨は特別編「江戸の名残りを探る」で、虎ノ門駅ナカの「江戸城外堀跡」など。 大内さんはNHKラジオ深夜…

定年京都移住3-48_NHK俳句

NHK俳句5月号を読んだ。 表紙の一句は芥川龍之介「青蛙おのれもペンキぬりたてか」だった。 「巻頭名句鑑賞」は、鮮やかな風景写真をバックに池田澄子選の十句ほど、その中で高田風人子「浜五月子供に海と教へをり」と矢島渚男「力ある風出てきたり鯉幟…

定年京都移住3-47_ミッドナイトトーク②

5月のNHKラジオ深夜便ミッドナイトトークのトップバッターは土曜担当の竹下景子さんだった。 今年68歳、45年前に始まったTBSクイズダービーの「三択の女王」の印象が強い。 40歳まで17年間レギュラー出演した自分の代表作だという。 後藤繁榮…

定年京都移住3-46_おとなの歩き旅

4〜5月のNHK趣味どきっ!は、再放送の「海・山・町を再発見! おとなの歩き旅」、表紙のビーチは横須賀市の佃嵐崎近くらしい。 全9回で ①②松本市 ③東京23区 ④三浦半島 ⑤⑥御岳山 ⑦⑧遠山郷 ⑨は特別編、とよた真帆と羽場裕一が巡る。 ①のテーマは「戦国…

定年京都移住3-45_迷走生活

4月のNHKラジオ「マイあさ!」のコーナーで、中江有里さんが文藝春秋刊 福岡伸一著「迷走生活の方法」を紹介した。 週刊文春の連載コラム「福岡ハカセのパンタレイパングロス」を集めたものだ。 ハカセは同じ1959年生まれの生物学者で、著書も多く一…

定年京都移住3-44_おウチde俳句

定年後の趣味の開拓、ということで4月のNHK俳句を眺めた。 Eテレで25分、選者と司会者は週替わりだ。 第4週は初心者向け「NHK俳句部」、櫂未知子先生が顧問、塚地武雅が部長、いとうまい子が生徒役で、兼題は「草餅」だった。 たまたま1月に増刊…

定年京都移住3-43_はっぴいえんど

4月のNHKFM歌謡スクランブルで「はっぴいえんど」特集があった。 1970年初アルバムを出し、72年に活動停止した伝説のフォークロックバンド、メンバーは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂だ。 深夜放送を聴き始めた頃に解散したが、よく「風を…

定年京都移住3-42_夜のしおり

4月のNHKラジオ深夜便から、落合恵子さんの新コーナー「夜のしおり」が始まった。 第4土曜0時台にご自身の構成で語る40分、記された言葉、贈られた言葉、歌の中の言葉、がテーマだ。 流れる曲もアンチェインド・メロディや追憶など懐かしい。 20年…

定年京都移住3-41_論語と算盤

4月のNHK100分de名著は渋沢栄一著「論語と算盤」、作家で中国古典研究家の守屋淳氏が解説した。 著者は大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、2024年には新1万円札の図柄になる。 テキスト表紙に「すべては『公益』のために。強欲な経済を否定し…

定年京都移住3-40_村山九段

4月のNHKBSシネマ「聖(さとし)の青春」を観た。 幼少の頃から病と闘い、A級在籍のまま29歳で亡くなった天才棋士、村山聖が頂点を目指し奮闘する実話をベースにしている。 原作は大崎善生、月刊「将棋世界」編集長時代に村山と親交があった。 主演…

定年京都移住3-39_中川八段

4月のNHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」に中川大輔八段が登場、「山も将棋も一歩から」と題し、20年来趣味の登山エピソードを披露した。 石丸マスターは千駄ヶ谷の会館に足繁く通うほどの将棋好きで、中川八段の大ファンだそうだ。 序盤より終盤のね…

定年京都移住3-38_名人戦

4月7日に名人戦七番勝負が始まり、「若き才能」斎藤慎太郎八段が「魔王」渡辺明三冠に先勝した。 2月に初参戦のA級リーグを制した斎藤は、奈良市出身の27歳、王座1期だ。 渡辺は立て続けの防衛戦で忙しい。 1月10日開幕の王将戦で永瀬拓矢王座を4…

定年京都移住3-37_読む将棋

文春ムック「読む将棋2021」を読んだ。 文春オンラインの特集「観る将棋、読む将棋」をベースに再編集している。 表紙に"棋士が語る"藤井聡太と羽生世代 とあり、一章「藤井聡太と若き才能」では、泣き虫小学生の進化の過程を18人の棋士が証言する。…

定年京都移住3-36_3連複

池田書店「競馬の教科書」を読んでも1〜3着の組合せ「3連複」は難しい。 人気馬が3頭いれば的中しそうだが、大抵1頭は別の馬が滑り込む。 その点、11月ジャパンカップの三冠馬揃い踏み、アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトは素晴らしか…

定年京都移住3-35_1年契約

4月で会社生活40年目に入った。 昨年3月末に定年退職して2度目の有期雇用契約だ。 改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳定年制が定着すると、約半世紀働き続けることになる。 健康で働けることに感謝したいが、随分長いようにも思う。 今はリモー…

定年京都移住3-34_ミッドナイトトーク

4月からNHKラジオ深夜便第1週の人気コーナー「ミッドナイトトーク」の出演者が入れ替わった。 偶数月は順に、宮本亞門、仲道郁代、柳家喬太郎、栗原はるみ、石坂浩二、奇数月は竹下景子、錦織健、為末大、岩崎宏美、酒井順子、錚々たるメンバーのトーク…

定年京都移住3-33_ホトトギス

3月のNHKラジオ深夜便、ロバート・キャンベル「真夜中の本屋さん」で紹介された正岡子規「病牀六尺」と、弟子の高浜虚子選「子規句集」を読んだ。 「子規」はホトトギスの漢字表記で、俳号はホトトギスと読む。 「病牀六尺」は明治35年5月から9月ま…

定年京都移住3-32_真夜中の本屋さん

3月のNHKラジオ深夜便で、ロバート・キャンベル「真夜中の本屋さん」を聴いた。 日本文学研究者のキャンベルさんはニューヨーク市出身の63歳、柔らかい語り口でメディア出演も多く、同性愛者を公言しているらしい。 番組ではお薦めの本と曲を紹介する…

定年京都移住3-31_悲しみの秘儀

3月のNHK100分de名著「災害を考える」の若松英輔氏の言葉が心に残り、著書「悲しみの秘儀」を読んだ。 2015年日本経済新聞夕刊に連載されたエッセイをナナロク社が鮮やかな装丁で書籍化した。 著者は1968年糸魚川市生まれ、慶大仏文科を卒…

定年京都移住3-30_災害を考える

3月のNHK100分de名著は「災害を考える」ための4冊について、批評家で東京工業大学教授の若松英輔氏が解説する。 以前同番組で、西田幾多郎「善の研究」など担当した。 目次は ①寺田寅彦(1878〜1935)「天災と日本人」〜「自然」とのつながり ②柳…