HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

定年京都移住2-21_路地まわり道

裏千家十六代家元千宗室のエッセイ「京都の路地まわり道」を読んだ。 ウェッジ月刊誌「ひととき」の連載をまとめたもので、同誌は新幹線グリーン車に配布されているらしい。 家元は昭和31年生まれ、先代と同じ同志社大を卒業、17年前に宗室を襲名した。 …

定年京都移住2-20_日本茶カフェ

昨年の月刊京都9月号の特集は「お茶と喫茶店」だった。 茶房竹聲、北川半兵衛、冬夏、カフェ・ドンバイスフェラ、ディーアンドデパートメント、茶寮翠泉、崇禅カフェ、抹茶館、上林春松、丸久小山園、福寿園などの日本茶カフェが紹介されている。 抹茶はお…

定年京都移住2-19_喫茶店ガイド

先日読んだ本に、二条城近くの喫茶店のカプチーノとサンドウィッチがとても美味しく、移住するキッカケになったとある。 そんな運命的な店はどこなのだろう、と以前買った月刊京都の喫茶店特集号と朝日新聞出版の京都カフェガイド2016を読み直してみた。…

定年京都移住2-18_第二の人生

以前から気になっていた、岩波書店の寺谷篤志著「定年後京都で始めた第二の人生 小さな事起こしのすすめ」を読んだ。 著者は1948年生まれ、63歳で郵便局を退職し鳥取の山村から縁もゆかりもない京都に移住した。 旅行中に二条城近くの喫茶店で美味しい…

定年京都移住2-17_定年バカ

SB新書の勢古浩爾著「続 定年バカ」を面白く読んだ。 帯に「生きがいが大事なんて大ウソ!」とあり、来月定年の身には見過ごせない。 著者は一回り先輩で退職後は人生論などを上梓している。 約20年前、重松清「定年ゴジラ」のヒットから団塊世代の定年…