HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

定年京都移住1-57_ランドネ

枻出版社のランドネ誌は女性向けのアウトドア雑誌だが、昨年「古都ハイキング」の特集で「京都一周トレイル」を取り上げていた。 京都の魅力は寺社巡りや街歩き、グルメばかりでなく、自然を満喫するトレッキングが手軽に楽しめることだ。 周りを山で囲まれ…

定年京都移住1-56_& Kyoto

マガジンハウスが発行するアンドプレミアム誌の特別編集、京都街歩きガイド「&Kyoto」の3冊目が最近発売された。 約2年おきの発行だが、今回はA4版に拡大され、別冊「&Moss」苔を巡る旅へ、も付いてお得だ。 1冊目は18のエリア毎、2冊目…

定年京都移住1-55_京都ムック

京阪神エルマガジン社が発行する京都ムック本を楽しみにしている。 最近では「寺と神社を遊ぶ京都本」を読んだ。 毎年3、4冊発売され、どれも内容が濃くて役に立つ。 その中でも「ひとりで歩く京都本」はシリーズ化している。 東京の出版社の観光ガイド本…

定年京都移住1-54_しあわせ倶楽部

「京都しあわせ倶楽部」はPHP研究所が発行する京都本シリーズで、柏井壽さんが編集主幹を務める。 柏井さんの「ぶらり京都しあわせ歩き」や養老さんの「京都の壁」もこの新書版叢書に含まれる。 他にも辰巳琢郎著「ほんとうは教えたくない京都の路地裏」…

定年京都移住1-53_京都ぎらい

井上章一さんの著書「京都ぎらい」は、これから移住する身にとって大変参考になる。 「洛外でくらす者がながめた洛中絵巻」とあり、その特殊性を辛辣に描いているが、他所者には尚のことだ。 洛外といっても、大覚寺門跡や清涼寺など皇族由来の寺も多く、風…

定年京都移住1-52_京都の壁

養老孟司さんの著書「京都の壁」は面白かった。 16年前の大ベストセラー「バカの壁」以来、壁シリーズ含め著作を読み、出演番組があれば楽しく拝見した。 組織に長くいると、思考の固定化、ウチの常識、が知らぬ間に付着しバカになっていく。 歳を取ると人…

定年京都移住1-51_京都の定番

京都の案内本は多いが、柏井壽さんの本は3冊読んだ。 「京都の定番」「ぶらり京都しあわせ歩き」「できる人の京都術」だ。 著者紹介に「作家・カリスマ京都案内人」とある通り、情報の密度は他を圧倒する。 あのショーケンが主演したドラマ「鴨川食堂」の原…

定年京都移住1-50_京都案内本

「極上の京都」に出演した杉本節子さんは、杉本家10代目にして料理研究家、妹の歌子さんとの共著「0円から愉しむ京都案内」を読んだ。 55件のうち38件が千円以下、この本は「京の安くていいもの」の参考になる。 湯波半のぼたんゆば300円、七味屋…

定年京都移住1-49_絶景庭園

「京都浪漫 美と伝統を訪ねる」に出演した庭園デザイナー烏賀陽百合さんの著書「一度は訪れたい京都絶景庭園」を読んだ。 番組で取り上げた鞍馬二ノ瀬の白龍園と大徳寺塔頭黄梅院を含め、20余りの庭園が紹介されている。 白龍園は春と秋に特別公開している…

定年京都移住1-48_極上の京都

京都を紹介するテレビ番組は多い。 数年前になるが「極上の京都」は良かった。 斬られ役大部屋俳優、福本清三の平板なナレーションで、各界京都人の一押しスポットを紹介する。 庭園の整った大寺院ばかりでなく、浄瑠璃寺、蓮華寺、法然院など自然豊かで素朴…

定年京都移住1-47_新見仏記

京都だけではないが、みうらじゅんと仏友いとうせいこうの新TV見仏記は欠かせない。 みうらさんはイラストレーターで「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親、いとうさんも幅広く活躍するクリエイターで、ともに仏像の造詣が深い。 番組は二人のトーク…

定年京都移住1-46_猫のしっぽ

京都の好きな番組に「猫のしっぽカエルの手」がある。 大原の古民家で暮らすベニシア一家のスローライフを紹介し、終わりには自然を愛する素朴なエッセイが綴られる。 手作りの庭でハーブを栽培し、家の前に借りた農地を耕して野菜を作る。 家では本を読んだ…

定年京都移住1-45_密かな愉しみ

NHKBS「京都人の密かな愉しみ」は出色のドラマだと思う。 構成がとても工夫されていて、英国人教授と若女将のメインドラマの他に、オムニバスドラマと料理を中心に京文化の紹介コーナーもある。 出演者は常盤貴子、シャーロット・ケイト・フォックス、…

定年京都移住1-44_京都のドラマ

京都を舞台にするテレビドラマは多い。 時代物は勿論だが、シリーズの刑事物や推理サスペンスもある。 たまに見掛けると、筋書きより、どこの現場で撮影されたか気になる。 時代物は大覚寺と仁和寺、現代物では鴨川や南禅寺水路閣が定番らしい。 全編待ち遠…

定年京都移住1-43_富士山周辺

2013年に「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録された。 富士・箱根・伊豆は旅行先に身近で、よく家族で訪れた。 子供たちが小さい頃は、富士山麓や乙女峠のオートキャンプ場でテント泊をしたり、天神山スキー場で滑ったり、御胎内洞…