HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

定年京都移住3-10_コロナ特需

週刊東洋経済1月16日号の特集は「激動 マンション・住宅」〜 都心から郊外へ民族大移動は起きるのか、の見出しに引かれた。 最初の記事は「まさかのコロナ特需」、要因は ①「巣ごもり」開始で住居に不満 ②在庫少なく、売り手優位に ③価格上昇で購買層が限…

定年京都移住3-9_ミヤコが京都に

1月12日からABCテレビ制作ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」全6話が、関東ではTVKで始まった。 町医者で一人暮らしの柿木空吉が、離婚以来12年振りに会った20歳の娘と京町家で暮らす物語だ。 主演の佐々木蔵之介を検索すると、洛中に唯一…

定年京都移住3-8_永瀬王座

将棋世界1月号は永瀬拓矢王座を特集した。 昨年9月、前年初めて獲得したタイトル「叡王」を豊島将之竜王に奪われたが、10月に久保利明九段の挑戦を退け「王座」初防衛を果たした。 久保は永瀬が少年の頃憧れた棋士で、棋譜も研究したそうだ。 五番勝負の…

定年京都移住3-7_先崎九段

12月のNHKBS特集ドラマ「うつ病九段」を見た。 主人公は先崎学九段、2017年にうつ病を発症、入院して7ヶ月対局を休んだ実話だ。 18年に文藝春秋刊「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」を上梓している。 治療の難しさ、周囲の温かさ…

定年京都移住3-6_南相馬便り

12月のNHKラジオ深夜便で、柳美里さんの「南相馬便り」を聞いた。 第4金曜に桜井洋子アナが暮らしの様子など尋ねる。 今回は柳さんの本屋に併設するカフェの再開と、そこで働く母と息子の話しだった。 柳さんは1968年横浜市出身、96年に「フルハ…

定年京都移住3-5_人生戦略

12月のNHKラジオ深夜便アーカイブスで、佐藤優氏の「特選・明日へのことば〜私の還暦からの人生戦略」を聴いた。 元外務省主任分析官で作家の佐藤氏は、昨年1月還暦を迎えたそうで、1ヶ月違いの同学年と知った。 県立浦和高校に入学してすぐの夏休み…

定年京都移住3-4_鉄道地図帳

年末年始はコロナ感染拡大のため、会社を17日間も休んだ。 遠くへ行ける訳ではないので、天夢人「旅と鉄道」の増刊12月号「鉄道旅がもっと楽しくなる地図帳」を眺め、過去訪れた駅を確認したり、将来行ってみたい先に想いを馳せたりした。 地図には県市…

定年京都移住3-3_新春飛ぶ教室

元日夜にNHKラジオ高橋源一郎の「飛ぶ教室」を聴いた。 高橋さんは古希を迎えたそうだ。 新春!初夢スペシャルとして放送時間を拡大し、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんとの対談があった。 京都嵯峨に寂庵を開いた寂聴さんは今年白寿、とてもお元気だ。 今は…

定年京都移住3-2_駅伝シーズン

全国高校駅伝が12月20日開催、コースは午前女子が ①西京極陸上競技場から五条通、西大路通を平野神社まで ②北大路通、堀川通、紫明通を烏丸鞍馬口で折り返し ③北大路通の船岡山 ④西大路通の下立売 ⑤競技場まで のハーフだ。 午後男子はマラソン距離、②烏…

定年京都移住3-1_ディスタンクシオン

12月のNHK100分de名著はフランスの社会学者ピエール・ブルデュー著「ディスタンクシオン」、立命館大学院教授の岸雅彦氏が解説した。 ディスタンクシオンは仏語で「区別」を意味する。 目次は ①私という社会 ②趣味という闘争 ③文化資本と階層 ④人…