HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住2-35_宿坊

以前から宿坊に興味がある。

大抵は寺で朝の勤行に参加したり、座禅、写経などして、精進料理をいただくイメージだ。

ぴあMOOK「修行体験 & 宿坊」を読むと、修行の種類が多いことに驚く。

阿字観、護摩行、読経、瞑想、内観、断食、滝行、山駆け、尼僧、巫女体験、数珠づくり、仏像彫りなど様々あり、記事に京都禅寺での体験ルポがあった。

右京区嵯峨の臨済宗鹿王院足利義満創建の名刹、宿坊は女性専用で、19時に到着、夕食はなく、入浴後21時に就寝、5時半起床、舎利殿法話、座禅、7時半朝食、8時半に退出し、一泊4500円とお安い。

他に曹洞宗永平寺黄檗宗萬福寺の修行体験の紹介もあるが、それぞれ3時半、4時半に起床、作務の時間も長く、厳しい日課になっている。

かなり敷居が高いが、豪華ホテルと見間違う大寺院の会館も趣きに欠ける。

まずは比較的近場の武蔵御嶽神社大山阿夫利神社の宿坊をベースに、修行でなく神社詣でと山散策から始めたい。

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