HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住2-71_還暦からの底力

本屋に行くと還暦の字がよく目に入る。

定年本と同じく、老後の趣味、人付き合い、お金、健康の大切さを説くものが多い。

講談社現代新書出口治明著「還暦からの底力」は趣を異にし、歴史を縦軸、世界を横軸にした視点で日本の現状を考察、提言する。

著者は今年72歳、京都大学法学部卒、日本生命でロンドン現法社長など歴任、退職後ライフネット生命を設立上場させ、2年前からは別府の立命館アジア太平洋大学学長を務める。

「知の巨人」として歴史や教養に関する著作も多い。

日本はこの30年経済が停滞し、制度や考え方も旧態依然なので、意識から変えていかないと衰退に向かう。

高齢者は、持続可能性の高い社会を子供たちに残すために生かされている、と考えるべきで、一生働いて健康寿命を延ばすことが望ましい。

人間の理想は好きなことをしてご飯を食べられること、人生は楽しくてなんぼ、という。

教養は「おいしい人生」を楽しむために欠かせず、年齢フリーで学び続けることが大切だと説く。

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