HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住2-50_若者が..

海竜社の帯津良一著「若者がうらやましがる老人になってやろう」を読んだ。

著者は1936年生まれの外科医、ホリスティック(全体的)医学の第一人者とある。

がん治療の現場で生死に直面してきた経験から、最終的には生と死を分断せず統合した医療を目指している。

人生は後半の後半にこそ醍醐味、若さの秘訣は酒と女、いつでも死ねる、という大変豪快な先生だ。

いのちのエネルギーを高める15のステップを提唱する。

それは、1マイナスに目をつむりプラスを見つける、2検査数値にびくびくしない、3気功をする、4呼吸に意識を向ける、5食養生を取り入れる、6薬・サプリを上手く使う、7ストレスを適度にかける、8元気になれる人・場所を探す、9打ち込めるものを持つ、10酒と恋のパワーを使う、11予感と直感を磨く、12常識、思い込みを外す、13自力と他力を統合する、14趣味や仕事を楽しむ、15人に尽くす、とある。

どれも簡単ではないが、意識して生活したい。

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