定年京都移住1-19_野球観戦
プロ野球シーズンが始まった。
悩みというほどではないが、京都に住むと長年ファンクラブに入っているベイスターズとスワローズの試合に中々行けなくなる。
甲子園球場までは1時間半くらいなので十分通えるが、タイガース戦のビジター席は少々肩身が狭い。
昔は阪神、阪急、近鉄、南海の関西私鉄が野球で鎬を削ったが、今や阪神だけだ。
それだけにタイガースの応援は熱くて濃いのかもしれない。
パリーグでは、家内が札幌出身ということもありファイターズが贔屓だ。
セ・パ交流戦を除けば関東圏の試合は所沢か幕張と遠く、むしろ京セラドームの方が行き易い。
となると甲子園のDeNA戦とヤクルト戦、京セラドームの日本ハム戦を中心に交流戦を織り交ぜることになりそうだ。
甲子園といえば春と夏の高校野球だが、平成最初と最後の春の選抜大会はともに東邦高校が制した、と話題になった。
アルプススタンドで観戦すると筋書きのないドラマを一層楽しめそうだ。