定年京都移住1-14_民泊問題
前の賃借人から、外国の旅行者が遅くまでうるさい、と仲介会社を通して苦情を受けたことがあった。
残念ながら、それが中途解約の理由だったのかもしれない。
昨今の観光ブームで、違法宿泊問題は様々なメディアで取り上げられるが、まさか影響を受けるとは思わなかった。
管理規約には民泊禁止条項が追記されているので、念の為管理会社に連絡を入れた。
このマンションは賃貸に出している人が多く、エアビーは禁止だが、ウィークリーやマンスリーの短期賃貸借というケースもあるようだ。
頭の痛い問題だが、繁華街に近い立地特性からある程度は仕方ないのかもしれない。
許容できる範囲かどうか住んでみないと分からないが、今の賃借人に影響が及ばないことを祈るだけだ。
自分の事としても、移住してすぐに転居を考えるような状況は避けたい。
幻冬舎八尾浩之著「京都不動産投資の魅力」には、特に物件管理の重要性が強調されていた。