定年京都移住3-18_京阪沿線物語
1月10日からテレビ大阪のドラマ「京阪沿線物語 古民家民泊きずな家へようこそ」全12話が、関東ではBSテレ東で放映中だ。
舞台の「きずな家」は京都府八幡市、京阪本線「石清水八幡宮駅」隣接の「ケーブル八幡宮口駅」から参道ケーブルで3分ほど登った「ケーブル八幡宮山上駅」の近く、という設定らしい。
神聖な男山に古民家は無さそうだが、石清水八幡宮の国宝の社殿に参詣し、織田信長の「黄金の雨樋」を拝したい。
創建は860年、都の裏鬼門を守る国家鎮護の神として崇敬され、源義家が社前で元服した折「八幡太郎義家」と名乗って以来源氏の守護神になった。
第4話は伏見稲荷大社、第6話では地主神社や祇園北川半兵衛が登場する。
千本鳥居を抜け稲荷山を30分ほど登った四ッ辻の茶屋、小西桜子演ずる小説家潤が甘酒を飲む「にしむら亭」は、朝ドラ「おちょやん」の監督役西村和彦のご実家と伺う。
数年前、京都市街を眺めながら頂いた名物「きつねうどん」を思い出す。