HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住2-94_国宝100

小学館和樂」12, 1月号を読んだ。

特集は「ニッポンの国宝100」、表紙の平等院「雲中供養菩薩像」と付録の琳派カレンダーに惹かれた。

01東照宮陽明門から100瑠璃光寺五重塔まで、奈良・京都以外の国宝も多く紹介されている。

サブテーマは「国宝のある町は美しい!」だ。

松本、諏訪、茅野、日光、鶴岡、八戸、名古屋、湖北、若狭、出雲、岡山、伊予、山口など、訪れていない地も多い。

北アルプスを望む松本市には、漆黒の松本城天守旧開智学校校舎の二つの国宝がある。

なまこ壁の土蔵が軒をつらね、洋館風の建物が点在する民藝の町は、散策が楽しそうだ。

琵琶湖畔の長浜市を中心とした湖北エリアは仏教美術の宝庫で、特に向源寺の十一面観音菩薩立像、神照寺の金銀鍍透彫華籠は国宝の中でも名作の誉れ高い。

岡山県には吉備津神社本殿及び拝殿と旧閑谷学校講堂の二つの国宝建造物がある。

日本三名園の岡山後楽園、商都倉敷の美観地区や瀬戸大橋など見所が多い。

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