HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住2-66_王位戦

コロナ禍で、7月の将棋タイトル戦が過密日程だ。

1日から王位戦が始まり、藤井聡太七段が木村一基王位に勝利した。

第二局は13, 14日、七番勝負で先は長いが、タイトル奪取を予感させる。

5日は叡王戦豊島将之名人が永瀬拓矢叡王に先勝しての第二局は、222手持将棋引き分け、後日指し直しになった。

七番勝負は19、23日と続く。

9日は棋聖戦第三局、渡辺明棋聖が勝ち藤井2勝1敗、16、21日の対局に最年少タイトル記録が掛かる。

27, 28日は名人戦第四局、豊島は渡辺に初戦を落とすも連勝し、初防衛に向け正念場を迎える。

最近ニワカ「観る将」になり棋戦を追っていると、17歳高校生の異次元の指し回しに感動する。

プロ棋士は皆個性的で経歴も様々だが、話題のもう一人折田翔吾四段は、年齢制限で奨励会退会後、ユーチューバーから2月にプロ編入試験を突破、30歳で念願の棋士生活をスタートさせた。

今年度成績は0勝1敗、早く初勝利を観たい。

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