定年京都移住1-38_食事処巡り
京都を歩く楽しみに美味しい食事がある。
昼はリーズナブルで満足感の高い店が多い。
定番は、鳥岩楼の親子丼、ひさごの親子丼、おかるのカレーうどん、矢尾定の魚定食、グリル彌兵衛のハンバーグ、龍安寺西源院の湯豆腐、富川の漬物定食、笑福亭の木の葉丼、喜さ起の湯豆腐、第一旭のラーメン、新福菜館の中華麺、グリル冨久屋のフクヤライス、千登利亭の鯖寿司、廣川のうな重、などだ。
嵐山の廣川は長い行列が現す通り、ふんわりして溶けるような鰻だった。
夜の食事は値段が上がるので、定評があり、比較的手頃な店を選んでいる。
先斗町のあげ半、し乃、山とみ、祇園の和バルOKU、梅の井、石塀小路の豆ちゃ、今熊野のそば茶寮澤正、などだ。
澤正はそばぼうろの老舗で、近くにそば菓子処も営業している。
創作そば懐石は旬の食材を活かした繊細な味わいで、清水焼の器やアンティークの調度品も素敵だ。
昭和初期の迎賓館で贅沢な時間を過ごした。