HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住1-31_京都検定

京都・観光文化検定試験は1〜3級があり、昨年の1級合格率は13%、2級は47%、と難易度が高い。

毎年12月に実施され、2、3級はマークシート、1級は記述と小論文になるが、2級に合格しないと1級は受けられない。

問題集を購入して3級の設問を眺めると、四肢択一だが結構難しい。

生半可な知識では太刀打ちできない、とすぐに分かった。

出題範囲は、京都の歴史・文化等、と幅広いが、公式テキストがあり、3級はそこから90%以上、2級は70%以上が出題される。

2級の合格ラインは100問中70点、60~69歳の年代が合格者数、合格率ともに高いので、ここを目標にすることにした。

参考に、1級合格者が語る京都検定の楽しみ方、という本を入手した。

6人の勉強法を読むと、丸暗記ではなく、実査などを楽しみながら、またボランティアなどでお役に立ちたい、という京都愛が伝わる。

テキストは体系的に網羅され、細切れ知識の整理にもなりそうだ。

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