HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

定年京都移住1-24_鎌倉の住宅

京都で適当な住まいが中々見つからなかったとき、半分諦めて鎌倉の住宅も探してみた。

同じく定年後の住処なので贅沢はできない。

材木座、大町、小町、由比ガ浜、長谷など鎌倉駅に近い平坦な住宅地は限られ、相当お高い。

少し離れると山がちになり、谷戸の住宅地には高い崖が迫る。

京都と同様に規制が厳しいため、マンションは低層で高価格帯になる。

低い予算で鎌倉らしい雰囲気の住宅を探すのは至難の技だ。

物件情報には昭和40年代から50年代に開発された大規模分譲地が多くあった。

それらは江ノ電湘南モノレールやバスを利用する住宅地で、山を削って造成しているため坂道や階段が多い。

子供たちが巣立ち、家屋と住民の高齢化が進んで当時の活気は無いのだろう。

相模湾を望む七里ガ浜や稲村ヶ崎など一部の住宅地を除いて、価格も一頃より下がっているようだ。

敷地が広めなので、庭いじりや家庭菜園などしてのんびり暮らすには狙い目かもしれない。

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