HIROY’s diary

定年後の京都移住を計画中

京都本・テレビ

定年京都移住2-57_長岡京

桓武天皇は平安京に都を開く十年前、784年に平城京から長岡京に遷都した。 不勉強で経緯を知らなかったが、日本史図録の位置図では、長岡京と平安京の内裏は直線で約10kmと近い。 僅か十年で同じ山背国の乙訓郡から葛野郡に再遷都した理由は、怨霊へ…

定年京都移住2-21_裏千家

裏千家十六代家元千宗室のエッセイ「京都の路地まわり道」を読んだ。 ウェッジ月刊誌「ひととき」の連載をまとめたもので、同誌は新幹線グリーン車に配布されているらしい。 家元は昭和31年生まれ、先代と同じ同志社大学を卒業、17年前に宗室を襲名した…

定年京都移住2-20_日本茶カフェ

昨年の月刊京都9月号の特集は「お茶と喫茶店」だった。 茶房竹聲、北川半兵衛、冬夏、カフェ・ドンバイスフェラ、ディーアンドデパートメント、茶寮翠泉、崇禅カフェ、抹茶館、上林春松、丸久小山園、福寿園など沢山の日本茶カフェが紹介されている。 抹茶…

定年京都移住2-19_喫茶店ガイド

先日読んだ本に、二条城近くの喫茶店のカプチーノとサンドウィッチがとても美味しく、移住するキッカケになったとある。 そんな運命的な店はどこなのだろう、と以前買った月刊京都の喫茶店特集号と朝日新聞出版の京都カフェガイド2016を読み直してみた。…

定年京都移住2-18_第二の人生

以前から気になっていた、岩波書店の寺谷篤志著「定年後京都で始めた第二の人生 小さな事起こしのすすめ」を読んだ。 著者は1948年生まれ、63歳で郵便局を退職し鳥取の山村から縁もゆかりもない京都に移住した。 旅行中に二条城近くの喫茶店で美味しい…

定年京都移住2-15_京都手帖

今年も光村推古書院の京都手帖2020を入手した。 暦には寺社の行事やお祭り、市などが網羅され、これ程多いのかと驚くほど、移住後の行動計画に活用すれば毎日楽しめそうだ。 今は竹笹堂の絵柄が入った暦を眺めて空想するだけだが、観光MAPや路線図、…

定年京都移住2-3_漱石の旅

京阪神エルマガジン社「地図で遊ぶ京都本」の特集「夏目漱石40歳の京都ジャーニー」が興味深い。 学生時代に正岡子規と初めて上洛したときは柊家に2泊したが、この二度目の旅行は2週間で50ヶ所以上を回る過密スケジュールだった。 東京から鉄道で11…

定年京都移住2-2_体験スポット

京阪神エルマガジン社のムック本を毎年楽しみにしている。 最近では「体験が楽しい!京都本」を読んだ。 定番の座禅、写経、写仏の他に、聞香、陶芸、抹茶点前、日本茶ブレンド、和菓子、落雁、スイーツ、だし巻き卵作り、利き酒、利きビール、利きだし、庭…

定年京都移住2-1_ちょこっと京都

年末からテレビ三昧だが「ちょこっと京都に住んでみた。」が面白かった。 仕事を辞めて落ち込む佳奈(木村文乃)が一人暮らしの叔父(近藤正臣)の町家で数日過ごすうち、京都の奥深さに触れ元気を取り戻すストーリーだ。 佳奈の天真さと叔父のとぼけた「知…

定年京都移住1-74_哲学の道

哲学の道沿い、法然院の近くに哲学者西田幾多郎の短歌「人は人吾は吾なりとにかくに吾行く道を吾は行くなり」の石碑がある。 日本の道100選の疎水沿いの小径だが、当時は思索に耽る静けさがあったのだろう。 今まで高名な著作に触れる機会は無かったが、…

定年京都移住1-71_時代マップ

古地図本では新創社の京都時代MAPと両洋歴史研究会の京都歴史地図をたまに眺める。 現代の地図と照合できて面白い。 京都大学は尾張徳川、土佐山内、会津松平屋敷跡に跨がり、同志社大学は薩摩島津屋敷、京都府庁は京都守護職邸、京都市美術館、国立近代美術…

定年京都移住1-70_地名の由来

KKベストセラ―ズの谷川彰英著「京都地名の由来を歩く」を読んだ。 京都には難読地名が多く、「一口」「化野」「帷子ノ辻」「先斗町」「太秦」「蚕ノ社」「鹿ケ谷」など初心者の頃は読めなかった。 六十の地名の由来を解説しているが、京都では「野」という…

定年京都移住1-58_婦人画報

婦人画報は1905年創刊の老舗で全くご縁のない月刊誌だが、京都特集号を試しに買ってみた。 ターゲットはハイエンドご婦人層なので上品な店の紹介が多いが、宿泊のページに仁和寺境内「松林庵」があり、一晩素泊り100万円には驚いた。 松本隆さんが数…

定年京都移住1-57_ランドネ

枻出版社のランドネ誌は女性向けのアウトドア雑誌だが、昨年「古都ハイキング」の特集で「京都一周トレイル」を取り上げていた。 京都の魅力は寺社巡りや街歩き、グルメばかりでなく、自然を満喫するトレッキングが手軽に楽しめることだ。 周りを山で囲まれ…

定年京都移住1-56_& Kyoto

マガジンハウスが発行するアンドプレミアム誌の特別編集、京都街歩きガイド「&Kyoto」の3冊目が最近発売された。 約2年おきの発行だが、今回はA4版に拡大され、別冊「&Moss」苔を巡る旅へ、も付いてお得だ。 1冊目は18のエリア毎、2冊目…

定年京都移住1-55_京都ムック

京阪神エルマガジン社が発行する京都ムック本を楽しみにしている。 最近では「寺と神社を遊ぶ京都本」を読んだ。 毎年3、4冊発売され、どれも内容が濃くて役に立つ。 その中でも「ひとりで歩く京都本」はシリーズ化している。 東京の出版社の観光ガイド本…

定年京都移住1-54_しあわせ倶楽部

「京都しあわせ倶楽部」はPHP研究所が発行する京都本シリーズで、柏井壽さんが編集主幹を務める。 柏井さんの「ぶらり京都しあわせ歩き」や養老さんの「京都の壁」もこの新書版叢書に含まれる。 他にも辰巳琢郎著「ほんとうは教えたくない京都の路地裏」…

定年京都移住1-53_京都ぎらい

井上章一さんの著書「京都ぎらい」は、これから移住する身にとって大変参考になる。 「洛外でくらす者がながめた洛中絵巻」とあり、その特殊性を辛辣に描いているが、他所者には尚のことだ。 洛外といっても、大覚寺門跡や清涼寺など皇族由来の寺も多く、風…

定年京都移住1-52_京都の壁

養老孟司さんの著書「京都の壁」は面白かった。 16年前の大ベストセラー「バカの壁」以来、壁シリーズ含め著作を読み、出演番組があれば楽しく拝見した。 組織に長くいると、思考の固定化、ウチの常識、が知らぬ間に付着しバカになっていく。 歳を取ると人…

定年京都移住1-51_京都の定番

京都の案内本は多いが、柏井壽さんの本は3冊読んだ。 「京都の定番」「ぶらり京都しあわせ歩き」「できる人の京都術」だ。 著者紹介に「作家・カリスマ京都案内人」とある通り、情報の密度は他を圧倒する。 あのショーケンが主演したドラマ「鴨川食堂」の原…

定年京都移住1-50_京都案内本

「極上の京都」に出演した杉本節子さんは、杉本家10代目にして料理研究家、妹の歌子さんとの共著「0円から愉しむ京都案内」を読んだ。 55件のうち38件が千円以下、この本は「京の安くていいもの」の参考になる。 湯波半のぼたんゆば300円、七味屋…

定年京都移住1-49_絶景庭園

「京都浪漫美と伝統を訪ねる」に出演した庭園デザイナー烏賀陽百合さんの著書「一度は訪れたい京都絶景庭園」を読んだ。 番組で取り上げた鞍馬二ノ瀬の白龍園と大徳寺塔頭黄梅院を含め、20余りの庭園が紹介されている。 白龍園は春と秋に特別公開している…

定年京都移住1-48_極上の京都

京都を紹介するテレビ番組は多い。 数年前になるが「極上の京都」は良かった。 斬られ役大部屋俳優、福本清三の平板なナレーションで、各界京都人の一押しスポットを紹介する。 庭園の整った大寺院ばかりでなく、浄瑠璃寺、蓮華寺、法然院など自然豊かで素朴…

定年京都移住1-47_新見仏記

京都だけではないが、みうらじゅんと仏友いとうせいこうの新TV見仏記は欠かせない。 みうらさんはイラストレーターで「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親、いとうさんも幅広く活躍するクリエイターで、ともに仏像の造詣が深い。 番組は二人のトーク…

定年京都移住1-46_猫のしっぽ

京都の好きな番組に「猫のしっぽカエルの手」がある。 大原の古民家で暮らすベニシア一家のスローライフを紹介し、終わりには自然を愛する素朴なエッセイが綴られる。 手作りの庭でハーブを栽培し、家の前に借りた農地を耕して野菜を作る。 家では本を読んだ…

定年京都移住1-45_密かな愉しみ

「京都人の密かな愉しみ」は出色のドラマだと思う。 構成がとても工夫されていて、イギリス人教授と若女将のメインドラマの他に、オムニバスドラマと料理を中心に京文化の紹介コーナーもある。 出演者は、メインの常盤貴子、シャーロット・ケイト・フォック…

定年京都移住1-44_京都のドラマ

京都を舞台にするテレビドラマは多い。 時代物は勿論だが、シリーズの刑事物や推理サスペンスもある。 たまに見掛けると、筋書きより、どこの現場で撮影されたか気になる。 時代物は大覚寺と仁和寺、現代物では鴨川や南禅寺水路閣が定番らしい。 全編待ち遠…

定年京都移住1-31_京都検定

京都・観光文化検定試験は1〜3級があり、昨年の1級合格率は13%、2級は47%、と難易度が高い。 毎年12月に実施され、2、3級はマークシート、1級は記述と小論文になるが、2級に合格しないと1級は受けられない。 問題集を購入して3級の設問を…